2017年8月23日水曜日

教えたのは私だ

先日、娘がパンツ一丁だったので「パンツ一丁火事のもと!」と諌めて服を着せました。

そのフレーズを気に入った娘が、数日後には「パンツ一丁火事のもと」のイントネーションを変化させつつ連呼し続けるというワザを編み出し、針の飛んだレコードのように「パンツ一丁火事のもと」と繰り返ししゃべり続ける。

私と言えばその時麦茶を飲んでいて、あまりの激しい連呼に吹き出し、麦茶が鼻から出る始末。

「ちょっと!もうそれやめて!お母さん、鼻から麦茶が出ちゃった!」
と娘を止めると、
「ティラリーン 鼻から麦茶〜♪」と言うではないか。

なんという昭和なセンス。



教えたのは私だ。





2017年8月18日金曜日

ライライ

娘が2歳を過ぎてから、私は彼女に対してイライラする事があります。

それは、娘が私の思い通りにならない時です。

・風呂に入れたいのに、ふざけていつまでも入らない時
・歯を磨かせたいのに、ダダをこねたりふざけたりして磨かない時
・消灯したいのに、ダダをこねて消灯できない時

そうです。私の敵は、風呂、歯磨き、消灯なのです。



思い通りにならない時にイライラするのだから、思い通りにしたい項目が増えれば増える程、イライラの要因が増えるのだという事は分かります。

教育ママは子供にクリアさせたい項目が多いから、ストレス過多なのだと思います。
(もちろん子供のストレスの方が問題ですが)


であるから私は、娘が健康を維持するための、必要最低限の事だけをやらせる努力をすれば、あとはまあテキトウでいいやと思います。


娘は朝ご飯をしっかり食べるタイプではなく、それが結構な悩みでしたが保育園の先生に相談すると「皆さん朝はテキトウですよ。菓子パンかじるだけとか」ですって。
そうだよな。







「お母さん、人生はアメリカ人より、ボタンしめやすいんだよ」
決して聞き間違いではない、昨日言われた意味不明の言葉。

娘は一体何処へ行ってしまうのだろうか。


2017年8月17日木曜日

O型連休

長い夏休みが取れたので、フィンランドへ行って来ました!!


というのは真っ赤なウソである。




さて、9月に三歳になる娘。誕生日プレゼントに何を贈ろうか。と悩んでいたのですが、とりあえずクマの形の可愛いシャボン玉を買い、そして本も贈ろうと思いました。

小人好きの娘。確実にガリバー旅行記は好きそうである。そうだ、ガリバー旅行記を買おう!



しかし、ガリバー旅行記で納得できる絵の本が無い。
仕方ない。古本で買ったのだが、

しかし私は本物の『古い本』を買ってしまった。
中身はこれである。


これなのである。

読みにくいぞ・・・・しかし、絵は良い。
苦労するのは私なだけで、娘にとってはなんら影響の無い私のこの苦しみ。



私はてっきりこの、復刻版のシリーズかと思っていたのだ。

なぜガリバーの復刻版は無いのだ??
最近の絵本よりもずっと綺麗な絵なのに!!
子供も夢中になる事間違い無しなのに!!!!



育児における親のこだわりというのは、単なる親の自己満足だと思いますが、子供に迷惑がかからない限り良いと思います。





そしてこの夏、行ってみたかった絵本屋さんへ行きました。
しげる氏の実家から車で。
三重県四日市の『メリーゴーランド』という絵本屋さん。
娘がアレもコレも読んで読んでと言うので、落ち着いて絵本を選ぶ事もできず。
しかし、前々から気になっていたこちらの本を立ち読み、しげる氏が買いました。

とても面白い本です。

先日娘が、「ねえ。昔ね、大きな氷が溶けて海になったんだよ。知ってた?」と突然話しかけて来ましたが、ははあ、この絵本に書いてあった事だな。




さて、この作者、西村繁雄さんの本はこれを持っています。
どちらも本当に何度も読みました。文字の無い絵本です。






さてこの夏は、娘は栗の木をしげる氏の実家で見て、ウニを湘南の海で見ました。
そして新たなる学説を提唱し始めた娘。

「ねえお母さん、昔、ウニにはトゲは無かったんだよ。栗とウニが混じって、ウニにトゲが出たの。知ってた?」

思わず騙されそうである。

最近、娘がいろんな新しい学説を提唱するのでなかなか面白い。


以前、子育ての悩み相談のラジオかテレビで「3歳の子供が、作り話をよく話すのが心配」というお母さんがいましたが、私にとっては悩みではなく楽しみです。



2017年8月3日木曜日

一寸法師

娘が、まさかの一寸法師にぞっこん。




本を読み(読んでもらい)、『一寸法師の歌』を熱唱し、保育園では一寸法師のセリフ「おたのみもうす!」を連呼しているようだ。




ありがたいことに、電動自転車をもらいました。
昨日、今日と電動自転車で娘を保育園へ送っている。

電動自転車ってスクーターみたいに全く疲れないのかと思いきや、程よい疲れ!足ががくがくしている。普段どれほど運動不足なんだ、私は。

さて自転車の後ろに娘を乗せて、二人で一寸法師を熱唱しながら走るのである。
完璧ではないので、二人で歌詞を思い出しつつ、指摘し合いつつ。

単純明快ながらも素晴らしい歌詞だなと思う。
歌っていて楽しいし、覚えたくなるのである。


以下が一寸法師の歌詞であるが、昔の子供は絵本が気軽に手に入らないから、歌というのが今よりも重要な役割を担っていたのかな、と思う。




指に足りない一寸法師 
小さいからだに大きなのぞみ
お椀の船に箸の櫂 
京へはるばる登りゆく 

京は三条の大臣殿に 
抱えられたる一寸法師 
法師法師とお気に入り 
姫のお伴で清水へ 

さても帰りの清水坂に 
鬼が一匹あらわれ出でて 
食ってかかればその口へ 
法師たちまち躍り込む 

針の太刀をば逆手に持って 
チクリチクリと腹中突けば 
鬼は法師をはき出して 
一生懸命 逃げて行く 

鬼が忘れた打出の小槌 
打てば不思議や一寸法師 
一打ち毎に背が伸びて 
今は立派な大男 


2017年8月2日水曜日

8月4日

8月4日に、しげるさんのご実家でウナギをごちそうになります。

そして最近はしげるさんとウナギ の話を毎日しています。

迫り来るウナギが、どれほど我々の生活を彩っている事か。





ふとカレンダーを見たら。

しげる氏の熱意を感じた。



2017年8月1日火曜日

そういうふうにできている

子供の頭の中は、一体どうなっているのだ?


としばしば思います。




先日、出先で娘が「喉が渇いた。お水かお茶が飲みたい」というので、自販機でお水を買うことに。

お金を入れて、娘を抱っこしてボタンを押させました。


娘は「ガタン」と出て来たペットボトルの水を確認し、再び自販機に展示されているサンプルのペットボトルを見る。

「どうして出て来たのに、あそこにまだあるの?」


つまりボタンを押せば、自販機に展示されているサンプルが下から出てくると思っている。

そうだよな。ある意味、娘は正しい。

それにカラクリを彼女なりに考えているところなんて、尊敬するゼ。





昨日は転んで、膝からちょっと出血。

ひとしきり泣いてから、

「血は、お腹から足に行ったの?」と聞かれた。


どうやら娘は、血はお腹に本来あるものだと思っている。何でだろう・・・

娘の頭の中は一体どうなっているんだろうと本当に気になる。

2017年7月28日金曜日

ふんわり系

私が少々ぼーっとしていたら娘がひとこと。

「お母さん、いっしゅん、ふんわり していたけど、どうしたの?」


ふんわり ではなく、ぼんやり だと思うな。



  ふんわり でもなんだか良いかも。



2017年7月26日水曜日

テレビ保育をする

娘は9月で三歳になります。

今までの彼女の人生では、あまりテレビに興味を示す事もなく、我が家はテレビアンテナの関係でそもそもテレビが容易く見られるような環境ではなく。

なので一週間のテレビ視聴時間は15分くらいかしら?という感じであった。
それも娘は執着もせず。



が、最近、娘が目覚めてしまった。

『千と千尋の神隠し』である。

それも家では見られないので、しげる氏の職場の裏のくつろぎスペースでジブリ映画にかぶりつき。今日の午前中は、『もののけ姫』を二人で見て、午後に『千と千尋の神隠し』。

娘が熱で保育園を休んでいるんですね、昨日から。




で、テレビ無しの生活とテレビの生活。私は両方知った訳ですが、やはりテレビは視聴時間が少なければ少ない方が良いなという結論に至りました。

テレビに時間を取られると、その他の遊びに費やす時間が全く無くなるのである。

娘の言葉の発達が多少早いのは、今までテレビの時間が無く、ひたすらに私との対話の時間であったから、というのも関係しているかなと思います。というか絵本の時間でした。(しかし、だからと言ってそれが将来プラスに働くという確証はない。しかしマイナスに働く事は確実に無いだろうと思う)


いやしかし、今まで私は休日には絵本を3時間も読まされていたので、テレビは大変楽である。
楽なのだが、この落差は激しくて少々不安を感じます。

でも、やっぱり楽なのだ。
だからテレビを否定する事は出来ないなと本当に思います。

さあ、私は今後どちらへ舵を切るのか。フフフフ



2017年7月24日月曜日

イタリアへ行く

タイル作家の友人がイタリアで仕事をしたり帰って来たり。

彼女がまた9月にイタリアへ行くと言う。



いいなあ。

7月にもひと月程行っていたので、その時に私も娘を連れて遊びに行こうかと何度もシュミレーションしましたが、14キロの跳ねるキングサーモンを連れての長旅は私には辛い。と断念。

昨日は仕事で、寝たりごねたりしている娘を計5時間近く抱っこしていたのですが、
おかげで右の腕、肩、腰が酷く痛む。

やはり14時間の飛行機は辛いなあ。



そして9月には娘も3歳になるので、飛行機の運賃もかかるようになってしまう。


子連れで行って楽しい海外旅行は、リゾートだな、と思う。
しかし行きたいな、イタリア。



先日、メデューサの顔が本の片隅に載っているのを見て、娘にメデューサの話をしてやりましたら夢中になったようです。
しかし私のメデューサの知識は浅いので、先日ネットで見てみましたら、なんと!!
メデューサの子供がペガサスだったのです。しかも、メデューサが首を取られた時に流れた血から生まれたらしい。
知らなかった。


娘のお陰で知る事が沢山あります。
「どうして人間はお料理するのに、動物はお料理しないの?」と最近は聞かれるのですが、二歳児に答えるのは難しいですね。

2017年7月21日金曜日

困った

娘が「保育園に行かない」と、朝起きた瞬間から抵抗を始める。

本を読んでとゴネて、読んでやると「もう一回!」と続ける。
本を読み続ければ保育園へ行かずに済むかもと思っているようである。

なんとか車で連れて行けば車を降りないと泣き叫び、力強く激しく跳ねるキングサーモンのごとく抵抗するのを押さえながら車から引きずり出して抱っこで運ぶ。

14キロの力はすごいぞ。


泣く子供を先生に託したら、私は帰宅。

精神も体も力を吸い取られたせいで、私はしばらく放心状態で何も出来ません。




私も三、四歳の頃、幼稚園に行くのが嫌で絶叫していましたが、幼稚園のお部屋に着いてからの絶叫でした。つまりは、想像力がなかったのです。

娘は、私よりも遥かに知的な発達が早いなと思います。

しかし私は、二歳児の時点での知的発達レベルと、将来的な学力レベルは関連がないだろうと思っているので、今の娘の観察は面白いが、育てるのが大変なのでむしろもっとボーッとした子になって欲しいと本当に思う事がある。


2017年7月18日火曜日

語源を気にしてみる

連休明けの平日の朝は辛い。

娘がなんとか保育園へ行かないでおけないかと様々な策を巡らすからである。

そういう具合になると、「ああ、保育園を休ませたいなあ、一緒にいたいなあ」と私も思うのだが、仕事があるので無理なのである。



で、なんとか連れて行きました。


今朝は登園前に
「おふとんでちょっとごろごろしようよ」と言われ、時間が多少あったので布団で二人でゴロゴロしていると
「お母さん、まつげだね。『まつ』ってなあに?」と私の目を見て聞いてくる。

どうやら、『まつげ』の『げ』は『毛』であると理解しているようだ。


まつげ・・・まつげの語源ってなんだ?

細長い松の葉に似ているからか?『松毛』か?



私は、答えられなかった。





その後、娘を車に乗せていると
「お母さん、たんぱくしつってなあに?」と聞かれる。
ははあ。大好きな『人間の図鑑』を思い出したな。

これ。










「タンパク質って、お肉とかそういうの」と答えてやると、
「『たん』ってなあに?」と聞いてくる。

たんぱく質の、タンってなんだ?







我が家には語源辞典が必要だ。

2017年7月17日月曜日

血は争えない


これは、休日の朝から娘が私のミシン部屋で仕事をしている様子である。

私がこのレースの生地を使おうと棚から取り出した際、娘が飛びつき
「うわあ!これ、すごく素敵な生地!」と言いながら私から奪い取り、
まず椅子にのせて「ほら、椅子のカバーにもピッタリ!!」なんて言うのです。
(どこのおばさんか、という感じである。・・・私か?)

それから、何故かお箸(私が仕事に使うので、仕事部屋に置いてある)で編んでいるつもりなのか、縫っているつもりなのか。

このレース生地を私は使いたいのに、娘が気に入ってしまって離さない。




『すごい』と『すごく』という言葉がありますが、『すごい』は形容詞、『すごく』は副詞です。

『素敵』にかかるのは『すごく』であるべきで、『すごい素敵』はなんだか間の抜けた感じで正しくは無いのです。

まあ口語で「すごい」はよく使いますし、私も無意識に「すごい〜」を多用します。


しかしやはり、「すごく素敵」「すごく良いね」は「すごい素敵」「すごい良いね」よりも聞いていて美しいと思います。


そして娘は「すごく」「すごい」の用法を正しく使っているので、『すごい』と思うのです。


2017年7月13日木曜日

在宅

家で仕事をする利点は、『平日でもミートソースを煮込める』ということである。

昼ご飯を食べたら、晩の下ごしらえをするのである。


煮込み料理は、作ってしまえば簡単なので、本当に良い。

2017年7月12日水曜日

かっこうよく言えば労働の尊厳

娘は、私のミシン部屋に居る事で、尊厳みたいなものを育てている気がします。

最近は、保育園へ行く前に必ず私のミシン部屋へ行き、せっせと『ハンコぺったん業務』に従事。

「たまちゃん、お仕事してるから保育園行けないの」とか言い始めるので大変ですが、それでも仕事をしている事で自信を得ているようである。

『ハンコぺったん業務』とは、ハンコをノートにペタペタすることです。


私のミシンの上に、自分のノートと私のハンコを持って来て、ペタペタ押すのです。
青い計算機は、壊れているので娘のおもちゃ。

ミシンは、コンセントを抜き、針を取っている状態ですので大丈夫。

『ハンコぺったん業務』は、彼女の大好きな絵本、『ゆうびんやのくまさん』の一幕に出てくる仕事です。

座る椅子にもこだわりがあり、このクマさんのスツールに似たものに座ります。




でも、焼売を包んだり餃子を包んだりする生産性のあるお手伝いは、彼女の中で『遊び』にカテゴライズされているようです。


さて私は、ネコの時計を買いました。

というのは真っ赤なウソで、作りましたよ。
シッポが振り子のかわりに動きます。

子供部屋に、いかがでしょうか?


朝食中、しげる氏が娘に
「たまちゃん、幸せ?」と聞きましたら、
「幸せ!!」と答える娘。

幸せなんて言葉知っているのかしら、と思い、
「幸せって、なあに?」と娘に聞きましたら、
「楽しいっていうこと」との答え。

子供は大人が思っているより色々分かっているなあと感心します。

2017年7月11日火曜日

フェアである事

娘に対しては、フェアであろうと心がけています。

『子供なんだから理屈じゃなくて、親に従わせる』という人もいますが、私自身は親にフェアに扱われなかった時の根深い恨みを持っているので、娘もそういうタイプかな、と思う事と、私自身がフェアであった方が気持ちが良いのでそうしています。


保育園で、『リサイクル交換会』なるものがあります。
保護者が不要な子供の物を持ち寄ってテーブルに置き、勝手に持って行って良いと言うもの。
もちろん園の先生が全部管理をしてくれて、整然としています。



私もそこではお世話になっています。
(我が子の物の9割は、いとこのおさがりとリサイクル交換会のもの)


で、娘の本やらキツネのリュックやら、もう使わない物を娘に内緒で出しました。



朝、園のリサイクルのテーブルに並ぶ彼女の物の数々。

それを見た娘はショックを受けたようでした。

「あれ、たまちゃんの」とその言葉を発した後は絶句。


「もう赤ちゃんにあげようね」と諭しましたが、

「あれにはクラッカー入れたりするの」とキツネのリュックへ執着。


仕方ない。キツネのリュックだけは取り戻しました。


しかし、他にもペンギンのバッグとか、音の出る本とか、アレとかアレとか。



先生に娘を預けた際も、おいおいと泣き続けて気持ちが不安定になっていた様でした。


これは、フェアじゃなかったかなあと反省しましたが、無ければ無いで彼女が気づかない物だったし。
まあ親子というのはこういうものなのだ。

ごめんよ娘、人生には、こういう事もあるんだ。

使わない物を溜め込める程、家という物は広く出来ていない。



とは思いつつ、今日は早めにお迎えに行ってあげたいなと思います。

2017年7月10日月曜日

体の半分

娘が最近、一番好きな図鑑。


『人間の体の60%は水分である』と書いてあり、
「人間の体の半分は、お水なんだって」と娘に説明した。

「血は赤い水だし、涙も鼻水もしょっぱいお水でしょ」と言うと娘は納得。


二日後、車を運転していると、後部座席の娘に聞かれた。

娘「ねえお母さん、人間の体の半分はお水なんでしょ? 半分は?」

私「うん、半分はお水だよ」

娘「ちがう!半分!」

私「半分はお水だよ」

娘「違うの!!!半分は??!!」


どうやら、半分がお水、では『残りの半分は?』と聞いていたようだ。





なんということだ。

残りの半分は何だろう、と考えるに至る程の知的好奇心が私にはなく、そんな事を娘に聞かれるなんて想像もしておらず、そしてその残りの半分がなんなのか見当もつかない。


『親は子供に育ててもらう』というのはこういう事なのか。



それにしても「残りの半分は?」と聞ける程の国語力がまだ無いのに、「残りの半分は何で出来ているんだろう?」という疑問は浮かぶんだなと、不思議です。

人間は直感的にさまざまな疑問を持てるのですが、それを言語化するかしないか、できるかできないかは別なんですね。
まあ物事に対して疑問を持てるか持てないかは、その人間の知的レベルやその分野への興味によるものなのでしょうが、娘は明らかに私よりも優れているなと日々さまざまな面で尊敬せずにはいられません。

そして道ばたで集めてくる石のセンスはピカイチだなと親ばかは思うのです。

学生時代の授業で、人類の歴史においては『埋葬の文化』と『言語』の、どちらが先に始まったか、という議論があったような気がする(テキトウですみません。私はテキトウな人間です)のですが、当時私は『埋葬派』、子供を育ててみてもやっぱり『埋葬』先にありきだと思いました。

しかし人類が言語を獲得する前の段階と、乳幼児が言語を獲得する前の段階では、後者の場合は言語環境が整った中における、発話の成立前、という状況であるので、そもそも子供を引き合いに出すのも変でしょうか。



さて今朝は、しげる氏と仏師の友人の話をしておりまして、娘に対して
「たまちゃん、大きくなったら仏像を作る人になったらどう?」と聞きましたら、
「イヤ。たまちゃんは大きくなったらフランスになるの」と言われました。

娘は将来、フランスになるようです。


楽しみだな。

2017年7月8日土曜日

かっぱえびせん

「かっぱえびせんは、河童で出来てるからかっぱえびせんっていうの?」

と娘が聞いてきた。

そうだよな。



とりあえず、「河童が好きなエビせんべいだから、かっぱえびせんというんだよ」と応えておいた。

たぶん、私は正しいと思う。




と思って調べたら、カルビーのサイトに答えが出ていた。

こちら



私も間違いであった。

2017年7月7日金曜日

早いお迎え

朝、娘を保育園へ車で送っているとき、車内で娘が

「今日は早いお迎えにして」と言うようになった。


そういう日は早くお迎えに行きたいのだが、行けるとも限らないので言葉を濁しておきます。

とは言っても、お迎えに行くといつも保育園で楽しそうに遊んでいるので、そこまで気にしなくても良いのだとは思います。



子供は小石を集める習性のある生物ですが、娘の集めた小石は本当に美しくて可愛くて、まあよくこんな石を見つけるなあ、と感心します。
子供はすごいぞ。

2017年7月6日木曜日

今日

食事中の娘が、
「食べたこれが、キョウに行くの?」
と聞いてくる。

「今日?」と聞くと、「キョウ」。


何を話しているのかが分からないが、これを解明するのが親の役目、とばかりに私は必死になる。

「それで、ウンチになるの?」

そうか、大きなヒントだ!『腸』のことだ! と分かり、

「腸のこと?」と聞いてやると、「そうだよ!キョウだよ!そのお話して!」。

胃に行って、腸に行って、ウンチになるお話が好きな娘です。

「チョウチョが食べて、チョウに行く」というダジャレまで披露。


しかしどんなに頑張っても「チョウ」が「キョウ」なる娘。

つまりは、可愛いのです。


娘が余りにも可愛くて、毎日保育園へ行かせたくないと思っています。


さて、以前買っていたこちら。

腸に興味を持ち始めたので、昨夜はこれで盛り上がりました。
脳みそは柔らかい、という説明をしていたら、「でもたまちゃんの頭、硬いよ」。

そうだよな。君は正しい。

しかしトイレトレーニング中の娘。布団の上で大洪水が起きてしまった。
キョウは布団を干している。


2017年7月2日日曜日

古いが問題無い

フードプロセッサーが欲しかったのです。


意地汚い私は(生活上手と言って欲しい)何かが欲しいときはとりあえず親類に余っている物が無いか聞き、その後友人で余っていそうな物だったら友人に声をかける。
そして実際、我が家には友人の家から来た物も結構ある。
本当にありがたい。


これは私の実家の、35年程前のフードプロセッサーだが、母が全く使っていないというのでもらって来た。

ナショナルである。



これは今、玄米酵母を培養して、パンを焼く際にイースト菌の替わりに使おうという作戦を実行している所である。

そしてついに、私の魔の手はしげるさんのおばあちゃんにまで及び、今度は味噌を漬ける壺が余っていないかと聞いている始末。(しげる氏の叔母さまを経由して)

それにしてもこのフードプロセッサー、なんとも素敵なデザインである。
このまま目立つように収納したい所だが、我が家の狭い台所ではそれは無理である。
(台所は特別狭い訳ではなく、私の物が多いだけなのかもしれない)


さて私は、麹菌を入手したので、今から玄米で玄米麹を作り、大量の塩麹と醤油麹を作ろうとしている。

菌の師匠が遠くへ引っ越してしまったので、気軽に相談ができずに悲しい。

菌の師匠は、ついに『ニーダー』という、菌を培養するための自家製発酵機を購入したようだ。
私も欲しいが高くて手が出ない。



先日、実家の納戸に娘が入り込み、バドミントンのラケットを持って来た。
「お母さん、これなあに?」と言うので、
「それはラケットだよ。これをポーンって打つの」
と教えましたら、

「飛ぶの?」

何か勘違いしているな。
さては、ロケットとラケットを間違えているな。フフフ


2017年7月1日土曜日

金の塊

グリム童話に『幸せなハンス』という物語があります。

先日娘に読み聞かせました。
(内容はさっぱり理解していないだろうが、絵がきれいなので見入っていた様)


ハンスは、親方の元で7年働き、母親の元へ帰ることになりました。
その際、親方が『金の塊』をくれたのです。

というふうにお話が始まります。





ある日、私が調理していると突然、「お母さん、『きんのかたまり』ってなあに?」と聞いてくる。

ははあ。ハンスの事を思い出したな。

「金っていうのはねえ、お金みたいな物で、重くて、みんなが欲しがる物なんだけど・・・」

説明が難しくてしどろもどろになっていると、

「それは、悪いキン?良いキン?」と聞いてくる。

どうやら、『菌の塊』だと思っていたようだ。



やるなあ。



さて、9月に誕生日を迎える娘。
「9月になったら誕生日来るねえ、もうすぐだねえ」という話をしばしばしていました。

先日の朝、
「ねえお母さん、誕生日って、外から来るの?」

そうだよな・・・誕生日って何処から来るんだ?

2017年6月30日金曜日

小さなアトリエ



私は家で仕事をしているので、自宅の一室にミシン部屋があります。

最近、娘は私のミシン部屋のカドにアトリエを設けたようで、私の仕事道具から好きな物を選んで並べています。

毎日、保育園へ行く前も、帰宅後も向かい、せっせと独り言を呟きながら何やらしています。

平日、私が仕事中には邪魔なので片付けたのですが、とても怒られました。

彼女の大切な小さな世界のようです。


休みの日は、ここで3時間程度遊んでくれるので、私は後ろで仕事ができます。



さて、平凡な我が家に、インテリア関係の撮影が入る事になりました。
ライター、編集、カメラマン、と三人の方がいらっしゃる様です。

ここ数日、かなり掃除をしています。
ありがたい。掃除の良い機会です。

引っ越して三年。三年分のチリとホコリが。。。。

2017年6月29日木曜日

おなら

先日、私は娘に「たまちゃんはすごいねえ」と言いました。


「なにが?」と聞かれて、咄嗟になにがすごいのだろうか、うーん・・・と私は考えた。

「だってさ、イイうんちも出るし、イイおしっこも出るじゃん!」とわけの分からない褒め方をしましたら、

「イイおならも出るしね」とニヤリと笑う娘。




昨日は、娘と保育園から出た所で遭遇した同じクラスのEちゃんのお母さん。

その後、私が娘に「Eちゃんのお母さんって、綺麗だねえ」と言いましたら、

「たまちゃんのお母さんも き れ い だよ!」と娘。

良い子に育ったなあ。


先日は、寝る際の消灯後、娘が私の頬を撫でながら、「ほんっとうに かわいい」と呟いていました。
これは私がいつもやっている事の丸マネですが、嬉しいもんですね。ウフフフ




さて、しげるさんは、朝昼晩、全て家でご飯を食べます。

なので私は『1人でご飯』のことがほぼありません。

今日の昼はたまたましげる氏は仕事でおらず、『1人でご飯』。

こんなときはジャンクフードが食べたくなる。

私は、インスタントラーメンを買いに行った。

いつもはサッポロ一番塩ラーメンが常であるが、今日はチャルメラの塩にしてみた。

やはりサッポロ一番が好きだな。

しかし暑さと熱さの所為で汗がすごいな。

2017年6月28日水曜日

娘の夜中の咳が酷かった。

どうやら、睡眠中に鼻水が喉の方へ流れてしまい、それで咳き込むようだ。



との事で、病院へ行きました。
「鼻水、取ろうか?すっきりするよ」と小児科の先生。

以前一度、病院でやった『鼻水吸引』。
泣き叫ぶ娘。吸引機を鼻に突っ込んで、機械で吸うのです。

「いや、やらない。おうちでやるから、やらない」と必死に断る娘。


私も家庭用の物を買いましたが、何しろ娘が嫌がるので使えた事が無い。
↓こんなの。


「でもたまちゃん、お家帰ってもやらないでしょう?やっていこう。ね?」と先生。

先生と看護師さんと私でムチムチの娘を押さえ込み、泣き叫び、先生を蹴りまくる娘の鼻水を吸引。
とれるとれる。すごいぞすごいぞ。

施術後、しばらくヒックヒックが止まらない娘。






帰宅後、「今日はたまちゃん、偉かったねえ、いい子だったねえ」と声をかけると、

「たまちゃん、偉くないよ。悪い子だった。」と沈んだ顔で言う娘。

「えらいよ!病院にもちゃんと行ったし!」と必死にフォローする私。

なぜ私の娘なのに、こんなに真面目な、自分に厳しい子になってしまったのか。




そして私は、自分の幼少期を思い出した。

幼稚園生だった私は、水イボのために通院していた。

毎回、背中のイボを針でつぶすのです。

痛いので涙が出るのですが「泣かなかったらチョコレートキャンディ買ってあげるね」と母。

私はペコちゃんのチョコレートキャンディが欲しかったが、痛みでほろりと涙が出てしまったので、当然買ってもらえないと思っていました。

が、病院の帰り道で買ってもらえ、「泣いたのに何故か買ってもらえた」という喜びというより不思議な感覚がありました。

今の娘は、たぶん「泣き叫んで先生を蹴飛ばしたけど褒められた、不思議だ」と言う感覚なのかなと想像してみる。

2017年6月25日日曜日

再び

昨日、再びブックオフへ行きましたら、先週100円で売られていたピーターラビットのシリーズのみ、綺麗に無くなっていました。やはり売れるんだな。ふふふ。



最近娘は「夜行性」に興味があるようで、
「カエルは夜行性?」などと聞いてくる。

やるな。

二人で図鑑を読んだりしていると、出てくる言葉『夜行性』。
「夜行性」は難しい言葉なので、その言葉を用いないように説明しようと思っていましたが、無理でした。
その結果娘は「やこーせー」と言うように。

しかし考えてみると、小さな子供でもみんな「しんかんせん!」と言うではないか。
『しんかんせん』も『やこうせい』も、単語の音だけ聞いただけではどちらも似たような難易度で、『夜行性』が難しいと考えるのは大人だけなんだなという結論に達しました。


まあ新幹線は物を指す名詞ですが、夜行性は性質を指す名詞なので(違うかなあ)、概念としての難易度は違いますが。

2017年6月23日金曜日

掘り出すもの

先日、ブックオフへ本を売りに行きましたら、なんと100円の絵本コーナーにピーターラビットシリーズが!!

売れた金額よりも買った金額の方が結局高くなってしまった。
ブックオフの思うつぼ。

で、我が家には無いシリーズ、10冊全て買えました。

ピーターラビットシリーズは古本でも基本的に値崩れしないので、高くて娘に買い与えるのは諦めていました。
娘はピーターラビットのシリーズが大好きで、我が家の10冊は彼女の脳みそを支配しているようです。
(もともと我が家にあったのは、私の実家の35年もの。黄ばんでボロボロだけれど読めるので良いのです)



ピーターラビットシリーズは、9月の誕生日プレゼントにします。
本と言えどもあまり頻繁に物を与えると教育上よくないので。

『床下の小人たち』は4歳になった頃には読み聞かせられるかなと思います。



さて娘が夢中のこちらの本。

娘があまりにも夢中になり過ぎて、読んでやるのが大変です。

結局、私が昔好きだった本や憧れのあったものばかり娘に与えています。

そして偶然にも私と娘は好みが似ているので、娘を楽しませるのは比較的ラクですし、私が楽しい。



2017年6月21日水曜日

ある種の尊敬の念

あらゆる信頼関係は、尊敬出来る点が相手に無いと続かないなと思うようになりました。

友人関係に信頼は必須ですし。

30歳を超えて友人ができると思っていませんでしたが、大切な友人が数人できて、これは一生ものだろうと有り難く思います。




そんなこんなで最近よく感じる事は、私は娘を尊敬しているようです。

それは単なる親ばかなのですが、娘は私よりも多くの点でずっと優れているなと感心します。
であるから、私が図々しく彼女の人生に介入するのではなく、補佐役として彼女を尊重してのびのび育てたいなあと本当に思います。



さて、とてもありがたい事に、娘の服等は貰い物によって成り立っています。
贅沢なことに、娘の長靴が2つあります。

赤いのと、水色のもの。


雨の今朝、保育園へ行くのにむずがる娘を相手に
「赤い長靴と水色の長靴、どっちはいて行く?」と誘惑。

冗談で
「右に赤い長靴はいて、左に水色の長靴はいて保育園に行ったら、先生が『ぎょえ〜!』ってビックリするねえ〜」
と言いましたらすっかりその気になって、右に赤い長靴、左に水色の長靴を本当に履いて行きました。

なんだかまた尊敬しました。


保育園に着いて、
「うへへ、おかあしゃん!アメちゃん降ってるよ!」
と空見上げて口を開けて飴を食べるマネ、飴と雨でダジャレを言う娘。

なんだかまた尊敬しました。

2017年6月20日火曜日

ファストファッション

前に勤めていたアトリエの社長が、社員(と言っても8人くらい)の前で

「ファストファッションが世界をセッカンしている!」と偉そうに話していましたが、
彼は恐らく『席巻している』と言いたかった様です。折檻でも間違いではないか?

それを見て大変恥ずかしく、私も言葉の間違いが多々あるので、私は社長になれないな、と思いました。




さて、私の友人が仕事の撮影で使ったという大量の服をくれました。

なんておしゃれな仕事でしょう。とまあそれはさておき。



もらったのはアメリカのファストファッションのブランドの服。

Tシャツやらタンクトップを10枚程度。(娘の服も20枚くらい?)



私はそのうちの一枚を着て、用事のあった実家へ。

娘をチャイルドシートへ乗せた時。

「あれ、私の手にブツブツが。。。」

腕にも湿疹。顔を見ても湿疹。


なんだろう?

とりあえず実家へ向かい、母に言いましたら、

「あんた、肩もすごいよ。リュック背負ったところ!」

どうやら初めて着た、例の服のせいらしい。


服が触れた場所、すべてに湿疹が。
リュックサックにより密着した肩には赤いただれ。


脱いでシャワーを浴びて、母に服を借りて。


たぶん、強い化学薬品が付いたままだった様。

さすがアメリカ。さすがファストファッション。


数回洗って、その後それは肌の強い妹が着る事になりました。



他のやつも、何度か洗濯機で回さねば。




さて、実家で父が勧めてくれた化粧品関係の本を読んでいたら、以前から私が気にしていた手の指のガサガサブツブツ、どうやら『主婦手湿疹』というものらしいことも判明。

がさつな私の性格に似合わず、お肌はデリケートだわあ。

2017年6月19日月曜日

小人の話

娘はファンタジーが好きなようで、小人のお話に夢中です。


さて、そんな娘は『不思議の国のアリス』が好きに違いない。

そういえば、私はヤンシュヴァンクマイエルの88年の作品『アリス』を実家の本棚に置いて来ているな。
と言う事で、昨日は実家へ幾つかものを取りに行きました。
アニメーションと実写が入り組んでいる、シュールなアリスです。



夜に一緒にみたら、娘は本当に夢中でした。
ジブリは途中で飽きて、全編見る事はできませんが、これはすごい集中力で見ていた。
(でも『千と千尋の神隠し』『借りぐらしのアリエッティ』は好きなようです)

終わったら「もう一回見たい!」と言い張っていた。


このDVD、むかし友人がコピーしてくれたもので、私の妹が幼い時にも見せた記憶があります。妹は一応一度は見たものの、二度目を要求する事はありませんでした。

好みの問題でしょうか。





さて、これならばファンタスティックプラネットも娘は好きに決まっている。

これも実家の段ボールに入れっぱなしだった気がする。


苦手な人には苦手な作品でしょうし、幼児に見せるには教育的にどうなのか、という意見もありそうですが、私自身はこれらをみて不気味だと感じず、娘がイヤならば見せないのでまあ問題は無いと思います。
むしろ口しか動かないような安いテレビのアニメーションの方が不気味だ。という持論。



さて、小人好きの娘のために、こちらも実家から持って来ました。

この本、私が大学生の頃に古本で買っていた本。小人の図鑑。
カビ臭くなっていました。

破れた帯が付いていたので捨てようとしましたら、帯を遠藤周作が書いていました。
捨てられません。


そもそも私は昔から小人が好きでありまして、佐藤さとるの『コロボックルシリーズ』が大好きでした。
娘にもそのうち読んでやりたいなと思っています。



さて娘は、不思議の国のアリスを「素敵な国のアリス」と言います。
かわいいな。

2017年6月18日日曜日

こんなもの

なかなかロマンチックな父のお気に入りだった赤いゴブラン織りのトートバッグが、ボロボロになりました。

同じ寸法で、中にA4サイズの分厚い書類が入るポケット付きのバッグが欲しい、との事で、椅子張り生地であつらえました。

父の日にプレゼントを贈ったことなど一度も無い親不孝の娘、私であります。


「ちゃんと工賃払うよ」と言われましたが、
「いえいえ、父の日のプレゼントということで」
「いやいや、」
「いえいえ、」。




しかし結局きちんと受け取ってしまった、工賃。

京王線でこのバッグを持っている変わった雰囲気の男性を見かけたら、それは私の父でございます。



※寸法オーダー可
価格はお問い合わせください。

2017年6月14日水曜日

土台

今朝、娘が「どだいってなあに?」と聞いて来ました。

一通り説明を終えると、「はしらってなあに?」と聞いて来ました。

将来は大工でしょうか。



先日は立て続けに

「めいわくってなあに?」
「もうしわけないってなあに?」
「おかげさまでってなあに?」

将来は、一体・・・

2017年6月13日火曜日

理屈

日曜日に、私の仕事部屋で娘が遊んでいた。
もう使わない糸を箱に入れたり、色鉛筆を並べたり。

マイナスドライバーを6本並べたり。


三時間ほど、二人でおしゃべりしながら、である。


私は横で仕事をしたり、掃除をしたり。


「今日は二人でお仕事したね〜」と達成感がありました。


さて月曜日、保育園へ送って行くと娘が私にへばりついて
「たまちゃんも、お母さんと一緒にお仕事したい」

そうだよな。あれが私の仕事ならば、娘がそこにて悪い理由が無い。

娘としては、保育園へ連れて行かれるのは理不尽なんだなあ、と納得。

「お母さんは、今日は外でお仕事だからね」と説得。


子供の理屈は、大抵正しいなといつも感心します。


2017年6月11日日曜日

絵本の世界



かつて私も子供でしたが、読んでもらっていた絵本の壮大さを今でも覚えています。

娘に今読んでやると、それは一話で長くても20分で終わるもので、
素晴らしい絵本でも大人にとっては、それは『絵本』以上の物ではありません。


大人にとってみればただの本ですが、子供にとってはその20分で、
長く、大変な大冒険をしたようなリアルな感覚がしっかりとあります。

あの楽しい興奮や恐怖や喜びを、絵本を一度読むだけで子供は体験できます。

本当に楽しいものでした。

同じ物を何度読んでもらっても楽しいものでした。

だから娘には沢山本を読んでやりたいと思っています。


ただ最近は、文字数の多い本を読むようになり、読み始めて気づいたら一時間ということが日常的になって来たので、けっこう大変である。
読むのが大変と言うより、平日は保育園へ行かせなければならず、時間的に大変なのである。

でも文字数の多い本の方が、字の無い絵本を読むより楽である。
文字のある本は文字を読めば良いだけなのだが、文字の無い絵本を娘に楽しませるには話術が必要になるのだ。





さて先ほど、カルタ好きの娘とカルタをしていて(勝ち負けの概念が無いので、札を読み上げたら取る、というだけ)、この文字の絵札がお気に入りの娘。
「たまちゃん、お姉さんだから、これ知ってる。 字だよ!」
と得意げ。
そして続いて
「インザシーって書いてあるよ(in the sea)」
と言うではないか。

私は、文字を娘に教えた事は無い。ましてやアルファベットなんて。


恐らく、娘はなんとなーく、数字とひらがなとアルファベットを区別しているようだ。


そして推測するに、保育園でお友達のお洋服に「in the sea」とか書かれていて、先生が読んでいるのを見たとか、そう言う事なんではなかろうか。

アルファベット=インザシー なのだ。

それにしても、「インザシー」という言葉を記憶しているのがシナプスすげえ。



先日、知人宅でバーベキューをした際に「ローズマリーを乾燥させていぶすと、蚊取り線香になるんだよ」という話をした。

三日後、娘が突然「ローズマリーってなに?」と聞いてくる。

こういう事が度々あるのだが、2歳児のシナプスって本当にすごい。


私がたとえば「タクニコペ」と言う単語を耳にして、三日後に言えるかと言われたら、絶対ム〜リ〜


私はシナプスすごいと言っているが、シナプスってなんだと聞かれてもよくわからん。
一応ニューロンも褒めておくか。

ニューロンもすごい!!





ところで、娘にはまだ『勝ち負けの概念が無い』のであるが、「お母さん!勝ちってなあに?」と度々聞かれる。

本当に説明が難しい。


2017年6月10日土曜日

素敵な物

娘は、私のアクセサリーやら洋服にも関心があるようだ。


つい先日、一家で出かけた時に私が腕時計をしているのを発見すると、

「たまちゃんがお姉さんになったらちょうだい」

と予約されてしまった。


まあ私がいつも、私の物を欲しがる娘に対して「お姉さんになったらあげるね」と言うからである。



全く同じ事を、私も母とやっていた。

でも自分が15歳にもなる頃には、母のアクセサリーはおばさんっぽくて魅力が失せていた。



先日お邪魔したご家庭では、小学生の娘さんがウクレレをちょっとだけ弾いてくれ、次にご主人は三線を弾いてくれた。

なんて素敵なのだ。お酒とウクレレ、お酒と三線。


2017年6月9日金曜日

ままごとと現実の交差

娘はおままごとが大好きです。

保育園へお迎えに行くと、ほぼ100%、人形のあかちゃんを寝かしつけているか、オモチャでお料理をしているか、です。

他の子はパズルやらブロックやらをしておりますが、娘がパズル等をしているのを見た事が無い。



家でもおままごとをします。


娘「おかあさんは子供。たまちゃんがお母さんね。はい、どうぞ。パンと紅茶です」


と言い、私のところへお料理を運んでくれます。


しかし、私は新聞を読みながら娘の料理を食べていたのだ。

「ごはん中に新聞を読まないでください!」

と娘に叱られましたが、なんだか現実みたいで訳が分からないぞ。


2017年6月7日水曜日

メタドリーム

夜中、しげるさんが「ううっ!眠れない!!!」と苛立っていた。

が、どう見ても寝ている。



なんて不幸な夢なのだ。







今朝、
私「そういえばサンタさんって、何を持って来てくれたっけ?」

娘「うーん・・・靴下だったよ」


そうか。確かに去年のプレゼントは絵本と靴下だった気がする。

またもや娘に記憶力で負けた。

三つ子の魂ではない。二つ子の魂だ。

怖いぞ。怖いぞ。

今、娘に対して何か悪い事をしたら、一生恨まれるわあ・・・



今の自民党、『ダダこねて騒いでいるうちにみんな忘れて!』という小学校低学年の児童レベルの戦法にしか見えないのです。
しかし実際、この戦法は成功するのでしょう。いつもそうだから。

2017年6月6日火曜日

神様

娘「お母さん、神様ってなあに?」

私「うーん。雲の上に住んでるおじさん」


というやり取りを数回していました。

そして先日のこと。



娘「お母さん、神様って、みんなを守ってくれるの?」

たぶん、保育園の先生にも聞いて来たんだな、と分かります。

沢山の人と接する事は、大事だなと思いました。




さて、絵本のカタログを娘と二人で見ていたら、


私「あれ?この本、どこかで読んだ事あるね。どこだっけ・・・」

娘「りえちゃんと一緒に行ったレストランにあったんだよ」


りえちゃんとは私の友人であるが、それは4ヶ月前の事であった。

私の記憶力は、娘よりも悪い事が判明してしまった。
そのシナプス、分けて欲しい。
(ちなみにこの本は、私は全く好きでなく、読み聞かせるのが苦痛でした)



2017年6月5日月曜日

11人いる!

娘「ねえ、けっこんしよう!」

私「けっこん?けっこんてどういうこと?」

娘「とりかえっこすること」

私「ああ、交換ね」


娘は『交換』と『結婚』を間違えていた。


そう言えば昨日、なんだか面倒くさい事を娘が聞いて来たので、私が結婚して名字が変わった事を話したな。
娘には理解できないだろうとテキトウに説明し始めても、根気よく聞いてくるから話してやるのだが、端から見たら「二歳児に何を説明しているんだ、変な母親だなあ」という感じである。
実際、娘も理解していないだろうし。





日曜日、洗濯をしつつ前の畑をちらりと見たら、土が一部動いていた。
不気味な感じがしたので娘と走って行くと(庭から徒歩3秒)
ネズミ程の大きさの物が、地中で動いているような感じ。

「モグラだ!」

私はモグラの気配を初めて感じました。姿は見られなかったけれど。ああ、惜しい。

その夜、豊かな自然の中で育ったしげる氏に聞きました。
「モグラを見た事がありますか?」と。

しげる氏「あるよ。小学生の頃に」


ほうほう。やはり子供は自然豊かなところで育つべきなのか。
モグラさんに会えるなんて〜♡
自然は美しいし、学べる事がたくさんある!!!


しげる氏「ネコに土の中から引きずり出されて、くわえられているところだけど」

   娘「え?なんだって?お話しして!」


自然が教えてくれるのは現実だな。



「同姓同名が10人いる」
で?という感じであるが、私の生まれ育った名字『波津』は、印鑑売り場に既成でおいてあることはありません。







2017年6月4日日曜日

ここは昔の長屋か としげる氏は言う

我が家の目の前は畑と小道です。

先日は通りすがりの近所の老人と10分ほど立ち話。

娘は庭で遊び、私は切り干し大根を取り込んでいる時でした。


なんやかんやあって、老人が娘を注意してくれたのですが、現代っ子の我が娘も他人に注意されることは初めてで、気まずそうに目をそらしておりました。

本当に有り難い。
もっと叱ってくれ!と思います。




さてこの季節、私は毎日の夕方のドライブ(娘の保育園のお迎え)をこの曲で楽しんでいます。

「今夜は踊りたいんだ。グルーヴしたいんだ
 ちょっとテレビを消して、全部忘れて、踊ろうよ」

とかそんな感じの歌詞ですが、ああ、家で大きな音で踊りながら音楽が聞きたいなあと思います。




2017年6月1日木曜日

切り干し大根

先日、畑で売っていた巨大大根。

季節外れな事もあり、100円でした。


二歳9ヶ月の娘が切り干し大根が大好きなので、一緒に切り干し大根を作りました。


切って干すだけなのですが。


切ったばかりの大根を見て、恐らく彼女は「これが本当に切り干し大根になるのか?」と疑っていた様です。

二日経ち、大根がシナシナになったのを娘がしっかりと確認して

「だんだん 切り干し大根になってきたね♡」





なんて可愛いのだ。

発音もしっかりしていない赤ちゃん言葉で「きりぼしだいこん」なんて、なんて可愛いのだ。


娘はぬか漬けの人参をボリボリ食べ、エビの頭のみそ汁の頭は分解してチューチュー吸う。

好物は刺身、ひじき、エビ、練り物。


好物が、私とまったく一緒である。




昨日衝撃的だった事は、『玄米とぬか漬け』は、本当に合う。
ぬか漬けだけで、何杯も玄米なら食べられるぞ。

『赤ワインと干しぶどう』と並ぶ最強の組み合わせだ。

白米と日本酒はイマイチだが、玄米ならツマミにして日本酒も飲めるな。